十分な休養をとる

休むことでうつ病を治す

仕事や学業のストレスのせいで、うつ病になったのなら、それらをすべて中断して休養することも大切です。軽めの症状なら今までの生活を続けながら治療もできますが、重めならストレスを受け続けながら完治を目指すのは難しいでしょう。休養を取るべきか、取らずに済むのか知りたい場合は、ドクターに聞くことをおすすめします。症状をしっかりと把握した上で、ベストな判断をしてくれるため従いましょう。なお、自分で勝手にうつ病だと考えて仕事や学業を中断しても、治る可能性はとても低いです。それは、休養も大事ですが、専門のドクターの治療も大切だからです。もしも、うつ病を治したいのなら、まずはドクターのもとを訪れて、診断を受けることから始めましょう。

診断書を書いてもらおう

うつ病だからといって、勝手に学校や会社を休んだのでは、強制的に辞めさせられるでしょう。辞めてもよいと考えるなら、無理矢理に休むのもよいですが、そうではないのならドクターに診断書を書いてもらう必要があります。うつ病の症状があるために休まなければいけないことを、診断書に書いてもらえれば、問題なく休養できるようになります。なお、うつ病の治療は保険を使って行えますが、診断書を書いてもらうのは保険が使えないので注意しましょう。つまり、全額負担なので、場合によっては1万円以上の費用がかかる可能性もあります。診断書の費用は医療施設が自由に決められるため、心配ならば、書いてもらう前に値段を聞いておいたほうが安心できます。